業務用エアコンの取付で採用される方式

日本では、1990年代の終わりごろから夏になると高温を記録する場所が多くなりました。特に2000年に入ってからは毎年40度を記録するようになり、ニュースや新聞では命を守る行動をとるようにと注意喚起もなされる事態となっています。1970年代まではまだ普及をしていなかったエアコンですが、現代では生活必需品になっているほどです。一般家庭はもちろんのこと、会社や学校でも必ず備えられるようになりました。

これらの現場では基本、業務用と呼ばれるエアコンを取り付けています。一般家庭向けのエアコンとは異なり、高出力でハイパワーの機種となっているのがポイントです。ここでは簡単に、業務用の取付方法で採用されている方式について見ていきましょう。通常の家庭用であれば、壁に対して垂直に取付をおこないます。

この方式は壁掛けと呼ばれており、短時間で施工が終わるのが特徴です。業務用の場合は壁掛けではなく、ビルトイン方式を採用されるのが一般的です。ビルトインとは天井に埋め込むスタイルを指しており、大型エアコンであっても目立たないというのが特徴となります。多くの方が室内で活動されるのを想定した施工法で、業務用のエアコンによる圧迫感を最小限にできるのがメリットです。

この取付の場合、約2日ほどの工事を実施しないといけません。配線の確保から取り付け用の器具を天井に設けるため、手間が掛かる施工ですが見栄えを良くする効果を得られます。